★2023年【独学※スクールなし】JSAソムリエ一発合格までの歴史★

これからソムリエ試験を受ける方々へ少しでも力になれたらいいと思います。

【2023】ソムリエ1次試験の出てくる問題とは

ソムリエ1次試験

 

これは全て【ソムリエ教本】の中から出題されます

 

難しい所は

 

そこそこの分厚い教本の中から

 

ランダムに120問ほどの問題が出る

 

【何が出るか分からん!!】

 

僕はたまたま持ってた市販の教材で勉強しましたが

 

実際にはその教材には載ってなかった問題も数問出てきました!

 

時間はかかりますがやはり教本で勉強するのが間違いはないです!

 

個人的には教材にしろ教本にしろ

 

【まずは一回全てに目を通す】

 

まずは相手を理解しないことには対策できません!!

 

そして一通りの知識がついてきたら

 

問題を解く!

 

ぼくはそれで突破しました!!

 

 

ソムリエ2次試験【対策期間と考え方】

ソムリエ1次が通過すると

 

約2ヶ月後に

 

【2次試験】

 

テイスティング&論述

 

私はワインを普段全く飲まないので

 

1次試験を突破してから始めました

 

テイスティングに関しては無知からスタート

 

まずは1次試験後1週間は少し休みました 笑

 

そこで2次試験対策

 

まずばどうやって【対策】するかを考えました

 

とりあえずコンビニワイン2本買ってみよー

 

チリのカベルネメルロー購入

 

自宅で早速テイスティング開始

 

んーーー

 

いまいちピンとこない

 

やってることが間違ってる気がする… 笑

 

こんときは多分【品種の違い】を分かろうとしてた

 

YouTubeやサイトでどんな試験なのか調べよう!!

 

そもそもテイスティングとはワインの品種を当てるものではなく【外観、香り、味】からそのワインの【個性】を見抜き、

 

そして最後に【結論】を見出して

【品種】【ヴィンテージ】【産地】を答えるものだと気づく

 

これが重要でした

 

『ようやく兆しが見えたー』

 

これで対策ができるーー

※自分は何かに納得しないと始められない人間だと気づきました=頭硬い 笑

 

・飲む品種の種類を決める

※大量の品種を飲んでも意味ないと判断

・白はアロマティックとニュートラルの見分け方を練習

※これが分からないと話にならないと気づく

・赤はまず外観で点数を取れるものでは?と気づく

・温暖な産地と冷涼な産地の特徴

※これも何度もゆうけどめちゃくちゃ重要

 

整理整理!!

 

そして休みの日は格安のワインバーで

 

テイスティングコメントを書きながら

 

練習!!

 

考え方がまとまってからの練習ははかどりましたーー

 

自分が何をしようとしてるのかをまず理解しないとダメな人でした 笑

 

【ソムリエ一次試験】結果発表は直ぐに出る

2017年のソムリエ試験までは

 

マークシートだったため、1次試験の結果発表は1週間ほどあったようですが

 

2018年からCBTになったので

 

結果は時間終了の時点で

 

【1秒】

 

で結果が分かります!

 

手応えはあったので自信はありましたが

 

まさかこんなに早く結果が分かるとは

 

おかげで2次、3次の結果は

 

2週間近くあったりと

 

間が長くてずっと不安でした 笑

 

 

【ソムリエ1次試験】メドック格付け【サンテステフ】が簡単

 

メドック格付けは61ありますが

 

僕が1番簡単に覚えられたのは

 

サンテステフ

 

サンテステフ村の格付けは

 

1級、2級を除けばそれぞれ一つずつ

 

・1級→ 0

・2級→2

モンローズ

コス・デストゥルネル

・3級→1

カロン・セギュール

・4級→1

ラフォンロシェ

・5級→1

コス・ラボリ

 

★計5個しかない

 

1級はなくて

2級はコスとモンローズ

サンテステフ=コス

3級ハートのカロンセギュール

4級オレンジラベルのラフォンロシェ

5級コスで覚える

 

みたいな

 

 

 

 

 

 

【2023年】ソムリエ一次試験『覚えれないものは捨てよう』

ソムリエ1次試験では

 

聞いたこともない言葉や

 

聞いたことのないブドウ品種が大量に出てきます!

※よほどの専門店でない限り一生出会うことないだろーなって思う 笑

 

なのでなかなか頭に入らないってものもたくさんありましたー

 

ただ僕の場合、割と得意分野が1次試験では出てくれたので有り難かった!

 

何度やっても覚えられないものは捨ててしまうのもあり!

 

ただ何もせずに捨てるのはNG!

 

僕は

・ブドウの生育サイクル

・ワインの残糖度

がまじでダメだった!笑

 

全然覚えられなくて自分ってアホなのかなって思うほど 笑

 

もし出題されたら消去法にするしかないな

 

という感じ

 

出てきませんでしたが!!笑

 

なので捨てた場所の一つです。

 

出てきても1問、2問

 

ここは割り切って他を覚えよう

 

にしました!

 

悔しかったけどしょーがないね

 

全部覚えるなんて無理無理ー

【ソムリエとワインエキスパートの差】

ソムリエ試験もエキスパートの試験も

 

1次試験は一緒

 

2次試験はエキスパートの方がワインの種類が多い

 

ただ

 

【エキスパートの場合】

 

エキスパートに3次試験はない

 

20才を迎えていれば実務経験がいらない

 

【ソムリエの場合】

 

3次試験がある

 

料飲関係での実務経験3年以上、更にそれを証明しなければならない

 

つまり仕事としてワインを使うかどうかってこと

 

そして

 

日本でのソムリエは

 

【接客】【接遇】

 

ができなければいけないんです!

 

ただワインの知識だけ持ってればいいわけではないです!

 

ソムリエの資格は持っててもお客様に対応したことがない=資格保持者、エキスパートでも良い

 

ソムリエの資格を持っていて、接客ができる、ワインをお客様にお勧めできる、教育、ワインリストの作成または提案、飲料の推進などなど

=ソムリエの仕事

 

これがワインエキスパートとソムリエの差の一つ!

 

それ以外はなにも変わらない資格です 笑

 

 

2023年ソムリエ二次試験【論述】は手書き!

テイスティング試験の後に直ぐに待ち構えるのが手書きの【論述】!!

 

忘れてはいけないのは【手書き】です!

 

書く練習をしなければなりません!

 

私は過去の論述問題の複写から始めました!

 

そんでその後、○○についてみたいなのを書くことにしました

『例』

醸造酒とは

ブドウの栽培条件について

ロゼワインの製法としてどのようなものがあるか

マロラクティック発酵とは何か

ステンレスタンクと木樽による発酵・貯蔵の違い

シュル・リーとは 

ビオディナミについて

 

動瓶を行うのは何故か

スパークリングの製法としてはどのようなものがあるか

 

ロマネ・コンティについて

ボージョレ・ヌーボーについて

マセラシオン・カルボニックとは

 

シェリー酒とは

 

シャトー・ヌフ・デュ・パプとは

 

ヴァン・ジョーヌについて

ヴァン・ド・パイユについて

 

VDN・VDLの違い

 

ヴィーノ・ノヴェッロとは

ヴェルモットとは

 

シェリーの製造におけるフロールとは

 

ポートワインの製造におけるベネフィシオとは

 

マデイラワインのカンテイロとエストゥーファの違い

 

シュペートレーゼとは

 

ロゼワインのヴァイスヘルプストとロートリングの違い

 

ホイリゲとは何か?

 

日本国内で生産されているワインの主要なブドウ品種について

 

第一アロマ・第二アロマ・第三アロマの違いについて

 

チーズとは何か?

ホエイとは何か?

ナチュラルチーズにはどのような種類があるか?

 

ワインの理想的な保存条件とは

ワインの温度を下げた時と上げた時の印象・味・香りについて

ワインにおける空気接触の効果について

 

食前酒・食後酒の役割について

 

浸漬とは何か

麹とは何か

酒母とは何か

三段仕込みとは何か

上槽とは何か

日本酒作りに適した米の特徴を述べよ

理想的な醸造用水の条件について述べよ

灘の宮水、伏見の御香水 の違い

良い酒母の条件とは何か?

 

下面発酵ビール上面発酵ビールの違い

単式蒸留焼酎について

ウイスキーの分類

ペットナット

ビールの値下げについて

中国ワイン消費

日本でのワインブーム

 

などなど

 

全部はできませんでしたがウェブサイトから貰ったり自分で想像したりして書いて行きましたが

結局は引用したものの方がいいです。

 

なぜなら

 

自分が考える問題は割と自分が得意なものが多くなってしまうので第三者が考えた問題をこなした方がいざ実際出された問題に対応しやすいです!

 

そして書く練習をしましょう!!!

 

論述問題は今年もおそらく3問!!

 

200文字✖️3セットを基本で時間を測って書く練習する!!大体自分はどれくらいの時間で書けるのかを分かりましょう!